2023年8月18日金曜日

たまには長いカラスの行水

 一昨日のことでした。

台風7号は紀伊半島に上陸の後、日本海へと抜けましたが、

台風一過の晴天とはならずしとしと雨が降り続いていました。

朝、窓の外に目をやると電柱にカラスが止まっています。

そんな光景は別に珍しくは無いのですが、

降りしきる雨の中、避けようともせず行水を始めました。

ちょうど暇だったのでカメラを構えて動画撮影を・・・


暫くしたらもう一羽もやって来て二人並んで濡れています。

カラスの行水と言うと短時間で済ますことを言うのですが、

延々と30分以上も濡れねずみ状態、あまりに面白かったのでまた台詞を入れてみました。


※ 画像の最後にその動画がありますのでご覧下さい。














8 件のコメント:

  1. 台風一過とはならずにしっかり降ったんですね しっかりすぎる雨^^

    こちらは昨日は晴れましたが 静岡大雨で動く予定の新幹線が全面ストップ
    新大阪駅はまあ見事な混雑でした
    私は野暮用で駅中を通っただけで 高みの見物でしたが・・・・
    お客さんも JRもそれぞれお気の毒でした

    さてカラスのカーノ助 

    しっかりカップルで行水ですね 
    会話も弾んでますやん
    彼女もカラスの濡れ羽色の艶やかな黒になったことでしょう
    カーの助君は惚れ直したかな

    私はカラスが好きです
    彼らはとても面白いし どことなくひょうきんで味があります
    私のとってのカラスの呼び名は かんくろちゃんです ^^

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    1. れんげそうさん、おはようございます。
      コメント有難うございました。
      台風通過で一時的に天気が崩れて回復しないこともありますが、
      翌日になって警報級の雨が続くのも珍しいです。
      最近はトコトン異常ですね。
      それも遠く離れた静岡に・・・?と思います。
      新幹線の計画運行による運休でのニュースも大々的でした。
      お盆と重なったことが影響を大きくしましたね。

      実際にはこのカラスたちはどう言う関係なのかは判りませんが、
      見ているとそんな物語が生まれました。
      日本の大きな黒いカラスには2種類あってハシボソガラスとハシブトガラスで、
      嘴が細い方がハシボソガラスで、
      あの童謡なんかにも歌われているカラスなので日本の風物誌のようなものです。
      一方のハシブトガラスは都会のゴミを漁る姿がお馴染みの悪役ですが、
      結構頭が良い鳥とされていますね。

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  2. アハハ~~カーノスケ君、面白いね~~~
    人間もこうして天然シャワーつかえたらいいのに・・・
    というか、雨がひどいと車に洗剤つけて外に出しておきたくなります・・・やれんけどねぇ~(^_-)-☆

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    1. ばんばさん、おはようございます。
      コメント有難うございました。
      雨が降るとシャワーにと考えないでもないですね。
      父が昔船員だった頃、
      甲板でスコールに遭うと皆裸で石鹸を塗って洗ったと話していました。
      陸では人はダメでも車なら・・・(笑)

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  3. 台風一過を期待しましたが
    京都も、二日続きの雨、晴れの気温は少し低めで
    ひといき付けましたね

    カラスの行水とは誰が言ったのでしょう
    この様子だと、気持ちよさそうに、みえますね

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    1. zakkkanさん、おはようございます。
      コメント有難うございました。
      京都は今回の台風の被害が多く出ましたね。
      晴れを期待して後片付けしたくても出来なかったことと思います。
      でも幾分気温が下がったので過ごしやすかったでしょうか。

      鳥の水浴びは外敵を気にしてか短時間で済ませることが多く、
      そんな光景は良くスズメで見られますね。
      今回は降り続く雨なので安心して長かったのでしょう。

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  4. 二羽のカラス、雨の中面白い会話してますね!
    案外鳥達も会話しながら、人間風刺をしているのかも知れませんね。
    「あそこでじっと雨の中、黑い物(カメラ)で俺たちを見ている輩、
    何だろう?まったく人間のする事は訳が分かんねぇや!」
    とでもほざいていたかもです。
    私もカラスの行水が大好きで、あっという間にお風呂から出て来ます。
    そのスピ-ドは大したものです(と自分で思っている)。

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    1. 雪うさぎさん、おはようございます。
      コメント有難うございました。
      カラスにはカラスの世界があって、きっとそう思ってるに違いありませんね。
      仰るように鳥に対してカメラを向けるのは黒いレンズが脅威みたいです。
      なのでカメラを向けた途端に飛び立つ鳥が多いです。
      きっと銃口の怖さが刷り込まれているのでしょうね。
      カラスの行水の語源は、ゆっくり入浴するご婦人に対して、
      ろくに洗いもしないでチャチャッと済ませる男のことを例えたようです。
      何となく微笑ましくも感じますね。

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