リンドウ科センブリ属に分類されるアケボノソウ、
なるほど細くてもスクッと立った茎はリンドウともセンブリトも良く似ているように思われます。
名前の”曙”は花弁の黒い斑点が暁の星に、黄色い斑紋は月に見立てられたとか・・・
何とも雅な日本的な名前ですね。
その黄色の斑紋は蜜線なのでこれを目当てに虫が集まるようです。
ただ大型のチョウなどが来ているのを見たことがありません。
虫にも好き好きがあるようです。
ちなみにアケボノソウは鹿などの食害に遭わないと言われています。
センブリやリンドウと同じように苦いのかも知れません。
夏の終わりのこの時期に山道で出逢うのが楽しみな花です。
美しき花に夏の名残りを感じます。9月に入って不順な天気となり急に冷えて秋めいてきました。夕暮れも早くなってきたし生活パターンの転換節目時期かな?8月の猛暑のあとだけに急な気温変化で体調を崩さぬよう重ね着をしてお体ご自愛下さい。
返信削除(PS)下の記事本格的な鮎料理、美味しそうですね!いよいよ食欲の秋、。9月に入って不順な天気となり急に冷えてきましたがモリモリ食べて元気一杯ですね!
rollingwestさん、こんにちは。
削除コメント有難うございました。
今年の夏から秋への気候は忙しいですね。
雨が降ると気温が下がり寒くなりますが、油断をするとまた夏日に・・・
今朝まで音を立てて降っていた雨が上がったかと思えば暑い日差でまた夏が戻って来ました。
こんな時は風邪を引きやすいのですよね。
コロナで病院も大変な時期、風邪位で手間を煩わせないように努めなければと思います。
秋風が吹くようになると思い出したかのように食慾が目覚めます。
冷奴が湯豆腐になり、素麺が鍋物に替わります。
美味しく食べられることは有り難いですね。
アケボノソウ!素敵な花ですよね~~~
返信削除もう何十年も前にたった一度見ました。
そのころはデジカメも持っていなかったので画像が無いのがまっこと残念・・・
もう一度会いたいです~
ばんばさん、こんにちは。
削除コメント有難うございました。
決して珍しい花では無いですが、それでも在る場所は決まっていて、
その場所へ行かないと見られませんね。
その点はセンブリにも似ていると思います。
遠目だとオトコエシやゴマナと間違えやすいのもあまり見掛けない要員かも知れませんね。
名前に・惹かれます
返信削除恐らく、見ていないですし
この先も、見る機会はないです
今、千日草が盛んに木々を覆うように咲いてます
よく似たような花です
zakkkanさん、こんにちは。
削除コメント有難うございました。
アケボノソウの名前は優雅で良いですね。
名前で得をしている気もします。
植物園や山野草園にはありそうな気がしますが、
ご覧にはなっていませんか?
草花もすっかり秋の花になって来ましたね。
先日行った渓流でもたくさん咲いていました。以前より増えた気がします。
返信削除鹿が食べないというのは知りませんでした。鹿が増えている地域なので、アケボノソウが増えたのは、それが原因なのかも知れないと思った次第です。
blue-wing-oliveさん、こんにちは。
削除コメント有難うございました。
本日の記事に載せておられますね。
確かに渓流釣りの折などにも良く見かけます。
もっとも少し湿った環境を選ぶようではありますが・・・
単なる山野草ですが増えると嬉しい花ですね。
こんばんわ コケ採りに入る山道に 咲いて居る花がアケボノソウ 見る度に カメラを向けたくなる可憐さです。そういえば センブリは もう何年も見ていません。アケボノソウは ちょっと湿ったところ 森のへりにありますが センブリは お日様の当たるところに あった気がします。アケボノソウには 今年も会えるかしらと。山に入るのが 年々無理になってきています。でもコケは採らなくても アケボノソウが咲いて居るところまでは 行けるかしら。いきたいなぁ。
返信削除ねずままさん、おはようございます。
削除コメント有難うございました。
私も以前、クロカワを採りに行く道の脇にたくさんのセンブリがあるのを見ました。
赤土の日当りが良くて水はけの良い場所です。
アケボノソウのある湿った環境とは正反対ですね。
センブリは薬用効果が優れているので採る人も多いからでしょうか、
最近はあまり見かけなくなりました。
中国地方には紫色の花のセンブリがあるそうですが、一度見てみたいものと思っています。
キノコの発生は今年は良いようですよ。
良いと聞くと気持ちが焦りますね。
キノコ山には無理にしてもアケボノソウには逢いに行ってやって下さい。