薄暗い山路で山野草の案内をしていて歓声が上がる時はギンリョウソウか、
このベニバナイチヤクソウを見付けられた時と言えるほど人気の花です。
深山から亜高山帯の林には白い普通のイチヤクソウもあるのですが、
やはりピンクは色気があって良いですね~
分類は以前、イチヤクソウ科でしたが、最近はツツジ科と変わりました。
この仲間は部分的菌従属栄養植物(混合栄養植物)と言う訳の解らない話を良く聞きます。
つまりは種子の発芽時に特定の系統群の担子菌に依存すると言うことですが、
あまりピンと来ない話ですね、難し過ぎます(笑)
イチヤクソウとは”一薬草”のことで、傷や虫刺されなどに効く薬草とされています。
若し山の中で小さな傷や虫に刺されるようなことがあれば、
擂り潰して塗ると良いかも知れません。
但し責任は持てないので自己責任で、ですが・・・
名前の通りのお花ですね。
返信削除かわいい紅色、薬草でもあるとは
覚えておきましょう。
はい、自己責任で万が一の時には
使用したいと思います。
rabbitjumpさん、こんにちは。
削除コメント有難うございました。
少し湿った薄暗い場所でのこの小さなピンクは可愛く目立ちます。
何本も1ケ所に群生しているのも良いですね。
切り傷や擦り傷などに効く薬草は頭の中に有っても、
いざと言う時は忘れてしまうものです。
実際私もまだ私も実験したことが無いのです ^^;
これが つつじ科とはちょっと思えませんね・・・
返信削除とてもかわいい花で 山道を歩いていたら やはり
癒されることでしょうね・・・
ちょっとエビネの花に似ているような・・・
ねこちゃんさん、こんにちは。
削除コメント有難うございました。
つつじの花はサツキのようなツツジ型か、
ドウダンツツジのような釣鐘型を思い浮かべますね。
イチヤクソウはどちらとも遠い形です。
見た目では判断し兼ねますね。
咲き方はエビネのように段になりますね。
ベニバナイチヤクソウ!
返信削除本当に可愛い~~!
最後に見たのは上高地で、それも十年以上も前になるかなぁ…
絶対に見れば歓声!あるある、ですよね。
ササユリの群生地、花の森でしたか~
ここもまたササユリの時期には行ってないです。
だんだん出不精に拍車かかってきた感じ…いかんなぁ…
ばんばさん、こんにちは。
削除コメント有難うございました。
上高地にはたくさんありますね。
明神への道すがらではあちこちに群生が見られます。
上高地、そう言えば長く行っていません。
コロナが落ち着いたら久し振りに行きたいですね。
そう言えば乗鞍のスカイライン、少し復旧が早まりそうです。
分ったらまた連絡しますね。
先日のコメントでの高山のササユリは花の森ではありません。
市の東部の滝町のササユリですが、
今年は四十八滝をアップしたので記事にしないかも知れません。
ベニバナイチヤクソウを見て心が癒されますね!関東も梅雨入り宣言していますが、最近あまり雨が降っていない状態です。夏至が過ぎましたが19時過ぎでもまだ明るい!日々蒸し暑くなっていることを感じますが、過ごし易い夏になってほしいものです。
返信削除rolingwestさん、おはようございます。
削除コメント有難うございました。
rolingwestさんも登山をされるのでこの花は良くご覧になるのではないでしょうか。
高山植物では無いですが、どちらかと言うと深山から亜高山帯の花ですね。
梅雨の中休みが長いと末期の豪雨の恐れがあります。
どうか平穏であって欲しいです。
最近の夏は異常に高温になりますので熱中症などには気を付けたいですね。
山野草・良いですね
返信削除一薬草・・名前を聴くと
この可憐な花にも、利した姿が潜んでいるのかな?と( ´艸`)
そろそろ、山野草をみに行ってみたくなりました
最も、私の場合は、植物園ですが・・(笑)
zakkkanさん、こんにちは。
削除コメント有難うございました。
山野草の中には薬用とされるものが多くありますね。
猛毒のトリカブトですら少量であれば薬用になるとか・・・
それぞれの趣のある美しさの陰にはそんな利用価値も含まれているのですね。
植物園の探索も、それぞれの季節によって楽しみな花もあります。
願っているものに出逢えると良いですね。