「ユウレイタケ」の別名でも知られているギンリョウソウはこの季節の山歩きでは良く目にします。
葉緑素を持たない純白色は薄暗い林内では目立ち、それが「幽霊」の名の所以かと思います。
また中国では幽霊ではなく水晶に見立てて「水晶蘭」と呼ぶようです。
好き好きですがその方が高貴な感じがして名前とすれば良いかも知れませんね。
ツツジ科ギンリョウソウ属の多年草で腐生植物としての位置づけはちょっと意外でもありますが、
仲間にはアキノギンリョウソウ、シャクジョウソウなどがあり、
いずれも四季彩日記では記事にしています。
アキノギンリョウソウとの違いは花の?真ん中に目玉模様のある方が本種です。
こんばんは。ゆーしょー「です。
返信削除「ユウレイタケ」・・・日本らしい名前ですね。
気味が悪いです。水晶よりもユウレイタケのほうがぴったり来ます。
ゆーしょーさん、おはようございます。
削除コメント有難うございました。
正式名の「銀竜草」と言うのもどちらかと言うと中国らしい名前ですが、
「幽霊茸」言われるのも日本独自の呼び名かどうかは分りません。
中国の図鑑にも「幽霊」として紹介されているものがあると聞きます。
自分で光合成を行わないため落ち葉などの栄養分に依存して成長するので、
そのようなところからも誰が見ても気味が悪い植物と思われているのでしょうね。
こちらでは滅多に見ません 万博公園で見たことはありますが。。。。
返信削除飛騨は自然が豊かで羨ましいです
ユウレイタケと言われているのも納得です
林の中でこの白い姿を見てそう思うのも納得です
いつも子供時代に結びつくのですけれど やはり家の雑木林の中で見たことを覚えています
その頃は 林も山も人の手が入って 風も通り光も差し込んで 季節季節に遊びに行くとワクワクしました^^
れんげそうさん、おはようございます。
削除コメント有難うございました。
今回の場所はそうでも無かったですが、
以前焼岳へ登った時に薄暗く深い森の中では浮かび上がって見えました。
場所によって趣も受ける印象も違いますが、
その時は「幽霊」か何かの霊とさえ感じました。
予備知識に腐生菌だと言うことが脳裏にあると特にそう思うものですね。
最近は何処の山も荒れていますね。
昔は生活と密着していた自然環境でしたが、
今では恩恵も忘れられようとしています。
少し寂しさをも感じますね。
何回か見たことがありますが
返信削除初めて見た時にはびっくりでした。
腐生植物と伺ってまたびっくりです。
rabbitjumpさん、おはようございます。
削除コメント有難うございました。
都会に住んでおられるとあまり馴染みの植物ではないかも知れませんね。
郊外の里山か、登山の折などで偶に目にするくらいでしょうか。
本当に真っ白と言うのはビックリしますよね。
植物は緑と言う固定観念が覆される瞬間ですから・・・
秋にはアキノギンリョウソウにまた出遭えると思います。
元気できのこ狩りが出来れば・・・の話ですが(笑)
こんなの初めて見ました
返信削除まさに竜の形ですね言われてみたら 春蘭みたいで蘭にも入れてあげたい感じ
葉緑素を持たないで菌から栄養をとるとか・・・・・
不思議な 植物ですね
ねこ
ねこちゃんさん、こんにちは。
削除コメント有難うございました。
形からして蘭の仲間に入れてあげたい・・・その気持ち解ります。
そう言えばラン科の植物にショウキランと言うのがありますが、
それもまた腐生植物なんですよ。
やはり葉緑体が無く菌類に寄生するところは正にギンリョウソウに似ていますね。
こんにちわ
返信削除明るい昼間なら良いですが、夕方の薄暗い時なら、不気味かも?
色素がないから、真っ白なのかなあ?
ユウレイダケのネーミングはぴったりですね。
理恵さん、こんにちは。
削除コメント有難うございました。
全身真っ白なのは植物らしくないですね。
それだけ緑色が当たり前と頭の中に刷り込まれています。
暗闇で白装束と来れば幽霊ですね。
夏になると怪談話に登場します。
そんなイメージがピッタリですね。
沢山のギンリョウソウですね~~~
返信削除私のみ多数本とは大違い~~
こんなにたくさんのギンリョウソウに出会えるなんて羨ましい限り…
ばんばさん、こんばんは。
削除コメント有難うございました。
この時期は丁度ギンリョウソウの最盛期になりますね。
この日は約20株ほどのギンリョウソウに出会いました。
1本から10数本と色々な株がありました。
全体に時期的に良く、また一部は出始めのものも見られました。
きれいなギンリョウソウですね。 もうそんな時期 梅雨ですものね。
返信削除季節 季節に出会った植物にもとんと出会わないと言うことは
それだけ 山に行かなくなったと言うことでしょうね。
身近で ギンリョウソウに出会えるところをたくさん知っているのに
雨の晴間にはちょっと 足を延ばして 徘徊したいですね。
ねずままさん、こんにちは。
削除コメント有難うございました。
時期さえ間違わなければ裏山でも見られるギンリョウソウです。
ただ、咲いている時に山へ行く気が起きないとまた来年・・・
と言うことになります。
年を取ると「来年」が現実味が段々薄れますので、
なるべく思い立ったら出掛けるようにしています。
もう直ぐ秋になるときのこも始まりますしね。
全身・白ですね
返信削除まるで、神が下りたような妖艶です
見てみたいです・・
本当に、この世に存在するのですね
ふしぎ・・私の不思議感は、幻にみえます
zakkkanさん、こんにちは。
削除コメント有難うございました。
ギンリョウソウは不思議なもので気味悪く感じると同時に不思議な感じもします。
普段見られないと余計にそんな風に思うのでしょうか。
手折ることはありませんが、潰すとガラス細工が砕けるような気さえします。
実際はそんなことは無いのですけどね。