東南アジアなどの熱帯地方は特に蝶の種類が多く、
また乾季と雨季を比べると断然雨季の方がたくさん目に付きます。
日本もちょうど梅雨の頃が一番多く見られるようで、
ブログをネットサーフィンしていると、色々な写真が載せられています。
しかし中には間違った名前が付けられている記事も多く見られます。
間違った名前を記載している記事を鵜呑みにして丸写しの結果でしょうね。
今回はそんな代表的な2種を紹介します。
ミスジチョウはタテハチョウ科の一種で、似たものにはコミスジやホシミスジ、オオミスジ、
更にはフタスジチョウやイチモンジチョウなどが居ます。
黒地に白い筋が紋となって見られるのが特徴です。
見分けの参考にはこちらのページをご覧になれば良く判ると思います。
またコジャノメはヒメジャノメにとても良く似ています。
どちらもジャノメチョウ科で翅に目玉模様があるのが特徴です。
同じく見分けるにはこちらのページをご覧になって下さい。
どちらの蝶も本当に他の種に良く似ていますね。
※ 画像の最後に動画がありますのでご覧下さい。
↑ 以上3枚 ミスジチョウ
↑ 以上3枚 コジャノメ
こんばんは。ゆーしょーです。
返信削除ミスジチョウは黒地に白い筋が紋となって入っている蝶なのですね。
またコジャノメは、翅に目玉模様がある蝶なのですね。
ゆーしょーさん、おはようございます。
削除コメント有難うございました。
黒地に3っつの筋があるのでミスジです。
翅に目玉模様のあるジャノメチョウ科も世界にはたくさんの種類がありますよ。
こういう名前が付いたわけがよくわかりました
返信削除でもほんとよく似ているので 見分けがつきませんね
蝶を見る楽しみができました
ねこちゃんさん、こんにちは。
削除コメント有難うございました。
日本は地方によっても違いますが、
例えば飛騨であれば150種以上の蝶が棲んでいます。
大体はその違いが判りますが中にはどちらか見分けが付かないものも居ます。
今は写真に写せるので、帰ってから調べると良いですね。
あ!!蝶だ
返信削除と、思いきや・蛾だったりして
今、庭で・この白・黒の筋の入った
蝶?蛾・が飛び交ってます
恐らく、羽化したのでしょうね、虫退治し損ねた証拠です(笑)
なんて、m(__)m・・
貴重な蝶が、わが庭で・飛び交う訳、無いので
ただただ。参考に、ただただ・魅入ります
zakkkanさん、こんにちは。
削除コメント有難うございました。
蝶の幼虫は変色家だらけで、それぞれが違った植物の葉を食べます。
例えばミスジチョウはモミジを、コジャノメはササや竹の葉です。
いずれも人の生活に深く浸透するものではありません。
いわゆる害虫と呼ばれるようなものは、
キャベツに付くモンシロチョウやミカンのアゲハ類のほかには大した被害を与えるものは居ません。
厄介者はほとんどが蛾や他の昆虫たちですね。
そう言う目で見ると蝶は許せる範囲かと思います。
ミズシチョウとの、、見分け方、
返信削除拝見しましたがなかなか難しいですね、
飛んでいたら なおさら、よくわからないかも(-_-;)
とまっているところを、ゆっくり観察しないと、
わが目も衰えてきているもので。
rabbitjumpさん、こんにちは。
削除コメント有難うございました。
ミスジチョウの仲間は前翅の一番目の白い筋の形で区別出来ますが、
大きさでも大体判ります。
それに幼虫が食べる植物の葉が違うので、
飛んでいる近くにある植物で判断が出来ますよ。
ミスジチョウが居ればモミジが、コミスジなら藤などのマメ科、
オオミスジなら梅やスモモ、ホシミスジであればユキヤナギやコデマリと言った具合です。
何時も何気無く見るのではなく観察していると段々判って来ますよ。
ミスジチョウは本当にわからない・・・
返信削除コミスジというのはちょっと小さめなので何とか分かりますが・・・
いや、それすらもわかったつもり・・なのかも~(>_<)
ばんばさん、こんにちは。
削除コメント有難うございました。
コミスジは確かに他のミスジチョウより小型ですね。
慣れると飛び方の違いも判って来ます。
それで見当付けておいて、後は前翅の白い筋で判断します。
これからの時期は梅やスモモの周りを飛ぶ大きなオオミスジも見られますよ。