2021年3月20日土曜日

富山の里山の花 (ユキツバキとリュウキンカ)

 毎年、春になったら毎年富山の里山を歩きますが、

コロナ禍で緊急事態宣言が発せられた昨年の春からすっかりご無沙汰でした。


それでも先月で解除されたので久し振りに少しだけ歩いてみました。

山歩きは人に会うことも少ないので安心です。


冬の初めに北陸は大雪に見舞われたことからまだ日陰には雪があり、

草木の目覚めも遅れているように感じましたが、

キンキマメザクラやユキツバキなどの花が見られます。


何時も歩くコースに今年もユキツバキとリュウキンカが元気で花を咲かせていました。

リュウキンカは高原の湿地の花と言う印象が強いのですが、

北陸では良く里山の周辺で見られます。

きっと人の手によって植栽されたものと思いますが、身近で早い時期に見られるのは良いですね。






↑ 以上4枚 ユキツバキ






↑ 以上4枚 リュウキンカ




6 件のコメント:

  1. こんばんは。ゆーしょーです。
    ユキツバキとリュウキンカ、以前見せてもらった気がします。
    今年も咲いていたのですね。
    緊急事態宣言と言っても、南北に長い岐阜県ですから、
    北部の飛騨地方はほとんど感染者はいないと思います。
    和歌山県も南北に長いですから、南の勝浦や新宮は
    ほとんど感染者はいないですね。

    返信削除
    返信
    1. ゆーしょーさん、おはようございます。
      コメント有難うございました。
      ユキツバキやカタクリは毎年のように記事にしていますし、
      リュウキンカはミズバショウと一緒に湿原のものを紹介していますね。
      まだその時期では無いですが、ミズバショウが咲けばまた訪れたいと思います。

      飛騨地方も高校のクラスターで一度はたくさん感染者が出ましたが、
      それを除けば大したことは無く、岐阜県の感染者は美濃に偏っています。
      その中で観光が目玉の飛騨では緊急宣言や時短、自粛には辛いものがあります。
      ただ一気に多勢が押し寄せるとまた拡がる恐れがあるので、
      様子を見ながら徐々に増えて行くことが望ましいですね。

      削除
  2. 雪椿ですね
    先日、お教えいただいた、ことを頭に
    なるほど・太平洋側と、日本海側とでの、ネーミングの違いを
    ですね

    しかし、この原点ともいえる椿、いいですね

    リュウキンカ、咲き始めてますね
    足元の黄色は、フクジュソウから始まる、春どうよう、いいですね

    返信削除
    返信
    1. zakkkanさん、こんにちは。
      コメント有難うございました。
      雪椿、新潟でもそうでしたが雪の多い所はどうしても花が傷みますね。
      傷付いた花弁から枯れるものもありました。
      それでも椿ですね~気品が感じられます。

      今回のリュウキンカは花をアップで撮っているので判り難いかと思いますが、
      ロケーションの悪い場所に咲いていました。
      ひょっとしたら捨てられた苗から芽吹いたのかも?
      花の美しさには変わりは無いですが、ちょっと可哀想な気もしました。

      削除
  3. 雪椿、sikisai01さんのお好きな花の一つでしたよね。
    宣言が解除されて、見に行けてよかったですね。
    私は未だ富山には行けず・・・羨ましいです。
    でも何とかカタクリは見たいなぁ…
    どこへ行けば安全にみられるのか…雲をつかむような?

    返信削除
    返信
    1. ばんばさん、こんばんは。
      コメント有難うございました。
      富山へは本当は白鳥を見に行きたかったのですが、
      生憎その頃は宣言の最中でしたね。
      ようやく解除されたのでとりあえず近間だけ巡って来ました。
      カタクリの花はばんばさんが行かれる夢の平スキー場までの途中の道端の土手にたくさん咲いている所がありました。
      いずれにしても富山では珍しくなく看板なんかは出ていないので、
      見付け難いかも知れませんね。

      削除