2023年1月27日金曜日

脂の乗った寒鯖で作る〆鯖

 良く肥えた脂の乗った寒鯖があったので〆鯖用に買って帰りました。

秋鯖でももちろん美味しいのですが、この時期の九州の鯖もなかなか良いです。

作り方は何時もと同じですが、仕上がり後にアニサキス中毒対策で3日間冷凍しました。




↑ 鯖は三枚に下ろしてしっかり振り塩します


↑ そのままラップを掛けて冷蔵庫に3時間ほど置きます


↑ その間に酢〆の酢を調合しておきます(出し昆布の他米酢、砂糖、塩の分量はお好みで)


↑ 冷蔵庫から取り出したら酢水で塩を洗い落とします


↑ 大きなバットに調合した酢を入れて鯖を沈めます


↑ 上部にも酢が行き渡るようにキッチンタオルで覆い冷蔵庫で3時間ほど味を馴染ませたら完成です
  (この後、アニサキス対策で3日ほど冷凍しました)


↑ 血合い骨を抜いて薄皮を剥いたらお好みで切り分けて皿に盛ります



8 件のコメント:

  1. しめ鯖。。美味しそう~~~!
    長崎の鯖、美味しいですよ(*^^*)
    長崎でもしめ鯖はよく食べます。。
    しめ鯖を使ってバッテラ寿司を作るのですが。。そちらの方でも作るのかな?

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  2. 美味しそうですね
    しめ鯖は、春の祭りには欠かせなかったのですが
    家で「鯖寿司」をしなくなりました

    脂がのっていますね
    鯖も魚屋さんでは、高価な魚の部類に入ってます
    おいしそう・・

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  3. えみさん、こんばんは。
    コメント有難うございました。
    実はこの鯖は長崎産とのことでした。
    美味しい鯖と言えば北の三陸や九州の関鯖などですが、玄界灘産も有名ですね。
    バッテラ寿司は西日本に多いような気がしますが、
    北陸でも鯖寿司はあり、最近は焼き鯖の押し寿司も人気ですね。
    飛騨では寿司屋でも食べられることは少ないですが、
    高山市内の総菜屋で作っている店はあります。

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  4. zakkkanさん、こんばんは。
    コメント有難うございました。
    京都の鯖と言えば若狭の鯖が有名で、
    運ぶ鯖街道があるほどですから京都の食文化には欠かせないですね。
    しめ鯖で作る押し寿司はちょっと手間は掛かりますが、
    お祭りなどの特別な行事に登場すると目を惹きますね。

    このしめ鯖用の鯖もですが、良い鯖は1匹1.000円ほどもしますから偶にしか作れませんね。

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  5. こんにちわ
    長崎の鯖ですか?此方では最近では鯖が取れません。高いときは500円から600円します。
    潮の関係?分かりません。
    〆鯖手作り美味しいと思います。

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  6. 理恵さん、こんばんは。
    コメント有難うございました。
    九州の玄界灘や関の鯖は脂が乗っていて美味しいですね。
    型も大きいので値段が高いですが、ブランド品は人気があります。
    その他の産地は定置網で獲る所が多く値段も安いです。
    これから春になって潮流が変わるとたくさん獲れると思います。
    鯖や鯵、イワシなどが安いと嬉しいですね。

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  7. Blue Wing Olive2023年1月29日 22:46

    sikisaiさん、本当に料理上手ですね。
    とても美味しそうです。
    しめさばは大好物です。

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  8. Blue Wing Oliveさん、おはようございます。
    コメント有難うございました。
    見よう見真似でやっている素人料理ですが、
    褒めて頂けると嬉しいです。
    脂の乗った身の厚いしめ鯖は美味しいですよね。

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