正月のご馳走で普段は食べない飛騨牛の少し高い肉を買って来ました。
高いと言ってもグラム辺り680円なのでかなりリーズナブルです。
何時もは牛丼風に煮込んでしまうのですが、
今回は正月らしく正式なレシピに則って作りました。
つまりは割り下を作っておいてから名前通りに牛肉を焼く方法です。
牛脂で最初にねぎを焼くことで香りが立ちます。
そして肉はあまり煮過ぎないようにするのも柔らかな肉を食べるコツですね。
この方法は少し面倒ですが、時間や手間を掛けた分だけ美味しくなります。
(今我が家のすき焼きのレシピ)
【材料】
牛肉 300g
舞茸 適量
糸こんにゃく 1袋
焼き豆腐 半丁
ねぎ 2本
<割り下の材料>
出し汁(かつお節・昆布) 100ml
酒 100ml
みりん 100ml
ざらめ 30g
醤油 100ml
【作り方】
1 小鍋に水100ccに3cm角に切った出し昆布を入れて30分ほど置いたら火に掛けて沸騰直前に昆布を取り出して、鰹節を入れて火を止め、冷めたら漉しておく。
2 ねぎは斜め切りに、舞茸や焼き豆腐は適当な大きさに切り、糸こんにゃくは湯通ししておく。
3 すき焼き鍋に牛脂を入れて溶かしたら先ずねぎを少し焦げ目が付く程度に焼いて取り出す。
4 次に少しだけ牛肉を入れて火が通ったらそれも取り出して今度は焼き豆腐と舞茸、最初に焼いて置いたねぎを入れて割り下を適量流し入れる。
5 少し火が通ったところで残りの牛肉を入れた後、肉を片方に寄せて反対側に糸こんにゃくを入れ、味が馴染んだら出来上がりです。
(肉と糸こんにゃくをくっ付けて煮ると肉が硬くなります)
6 器に生卵を溶いて潜らせて食べると美味しいです。
おはようございます
返信削除新年初の流石、男の料理はすき焼きですね。飛騨牛肉が美味しそうです
寒いときには最高の料理だと思います。
明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします(*^^*)
返信削除お節に、お雑煮に、すき焼きと。。どれも美味しそうです!
飛騨は角餅なんですね。
渦巻の蒲鉾。。長崎では、昆布で巻いた渦巻の蒲鉾を食べますよ(*^^*)
我が家も醤油仕立てなんですが。。sikisaiさんの所では、花かつおを散らすんですね。
先程、ブログ巡りをしていたら。。京風の白味噌仕立てのお雑煮に花かつおが乗っていました。。
地域で色んなお雑煮があって、楽しいですね。
匿名さん、こんばんは。
返信削除コメント有難うございました。
寒い夜には何と言っても温まる鍋物が良いですね。
具材を色々変えてみるのも楽しみです。
牛肉は普段なら安い切り落としで良いですが、
正月なので飛騨牛のすき焼き用を使いました。
えみさん、あけましておめでとうございます。
返信削除コメント有難うございました。
年越しから正月に掛けて食べるのが仕事です(笑)
でも毎日がご馳走だと普段の物が食べたくなりますね。
飛騨は関西と関東の中間点ですが、食べ物はどちらかと言うと関東に近いかも知れません。
九州は丸餅でしたね。
長崎には昆布で巻いたかまぼこがあるのですね。
飛騨には無いですが、富山では普通に売っています。
今回も買って来てありますが、まだ食べていません。
花かつおは飛騨でも珍しいですが、
これは父が名古屋で働いていた時に食べた雑煮を懐かしいとかで昔から花かつおを振り掛けています。
追い鰹で更に美味しいですよ。