ちゃんぽんや皿うどんと言えば何と言っても長崎ですね。
今は調理済みのものが冷凍でコンビにでも売っているので買えますが、
昔は専門の店にでも行かない限りかなかな口に入りませんでした。
そんな本格的なちゃんぽんを始めて食べたのは長崎へ旅行に行った時で、
宿泊したニユータンダホテルの近くにあった名前は忘れましたが、
ちゃんぽんのお店でした。
たっぷりの野菜が乗せられていて、野菜の旨味を再認識するほどの美味しさに感動さえ覚えたものです。
あの味をもう一度・・・ではありませんが、
時々”なんちゃってちゃんぽん”を自分流に作っています。
本場物のように豚骨を長時間煮出してスープを取ることは大変なので代わりに牛乳を使ってコクを出す方法です。
中華料理に使われる万能調味料の味覇や創味シャンタンをベースにすることで良く似た味が再現されます。
夏にはあまり作りませんが冬は偶に作ります。
たくさんの野菜が美味しく食べられるのでとてもヘルシーな感じがしますよ。
↓今回のレシピです。
材料
(スープの材料 2人前)
水 700cc
昆布だし汁 200cc
オイスターソース 小さじ1
創味シャンタン 大さじ1+1/2
醤油 小さじ2
塩コショウ 適量
牛乳 150cc
(具材々料)
もやし 1/2袋
キャベツ 50g(一口大に切ったもの)
人参 中半分位
長ネギ 1/2本(斜め切り)
豚バラ肉 100g
むき海老 6尾
イカ 適量
さつま揚げ 1枚
かまぼこ 8枚(5m幅スライス)
人参 20g
作り方
1 鍋に700ccの水と昆布だし汁、牛乳、創味シャンタン、オイスターソースを入れて火に掛け、
創味シャンタンを溶かしたら醤油を回し入れて塩コショウで味を調えてスープを作っておく。
2 別の鍋に湯を沸かし麺を2分程度湯がいて水を切っておく
3 熱したフライパンにサラダ油大さじ1を入れて先ずは豚肉を炒め
る。
4 肉に火が通ったら次に人参、キャベツ、長ネギ、もやしを硬い物
から順に入れる
5 野菜がしんなりとしたらさつま揚げ、かまぼこ、むき海老とイカを
加えて更に炒める
6 具財に火が通ったら塩コショウで味を調えて火を止める
7 器に温めておいた麺を入れて具材を乗せスープを注いで出来上
がり
(好みで紅生姜をあしらうと見た目もきれい)
スープから作ったんですね~~凄いです~~~。
返信削除私の実家は豚骨ではなく、鶏ガラで出汁をとって、ちゃんぽんスープの素(粉末)を足していました。
でも、関東で稀に売られているチャンポンのスープの素は、やっぱり本場の味とはちょっと違うんですよね。
長崎で売られている長崎の食品メーカーさんのスープの素や、スープ(袋入りのストレートスープ)だと、かなり美味しいんですけどね。
私も、自分でスープを作ってみようかな(*^^*)
えみさん、こんばんは。
返信削除コメント有難うございました。
えみさんは長崎チャンポンの本場出身ですから本物の味をご存知ですね。
確かに地元で作られたスープであれば間違いないです。
市販のパックしたインスタントの物はこちらでも買うことが出来ますが、
長崎で食べたあの味には程遠いです。
同じことがこちらの飛騨中華や高山ラーメンにも言えます。
メーカーで競って作っているご当地ラーメンは似ているようでも違いますね。