今回は高山市高根町日和田にある一位ノ森八幡神社を取り上げてみました。
この神社の起源は約八百年前の養和元年(1181年)に木曽義仲が飛騨へ侵攻した折に、
源氏の氏神である八幡大神をこの地に勧請したことによるとされています。
何分にも山奥の一神社なのであまり大きな建物ではありませんが、歴史は古いようです。
そしてこの神社の社叢には岐阜県の県木であるイチイの原生林があります。
幹の周囲が30cmのものが250本以上あり、
大きなものは目通りの周囲が2.85mで樹齢500年から600年と推定されています。
全国の中でもイチイの木の自然林として稀な規模の原生林と言うことで、
昭和56年6月26日に国の天然記念物に指定されました。
※ 画像の最後の動画もご覧下さい。
イチイの木は存じておりますが、一目で区別はつきません(^^:
返信削除国の天然記念物なのですね~。神社はかなり年月が経っているよう
ですが、趣を感じられます。 イチイを検索しておりましたら、
ワシントン条約に指定されていた・などという見出しがあり、ササッと
飛ばして読みませんでした。危な~い😅 時間がある時なら良いですけれど…。 木々が揺れ爽やかな風が吹いている好きところですね。
ugo1060さん、おはようございます。
削除コメント有難うございました。
イチイの木の検索でワシントン条約ですか・・・
とんだところまで行きましたね。
それだけ希少と言うことでしょうけど確かに原生林でも少ないです。
庭の生垣には良く見ますがあまり大きくならないところが使い勝手が良いのでしょう。
針葉樹のこの仲間は良く似ていますね。
コメント2回いたしましたが、表示されませんでした。
返信削除もし、届いておりましたらどちらかを消していただきたく存じます<(_ _)>
ugo1060さん、おはようございます。
削除再度のコメント有難うございました。
コメントは2通ともしっかり届いていました。
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