先日記事をアップした鱒寿司に使ったサクラマスがまだ半分残っていたのでそれを使ってほう葉寿司も作りました。
ほう葉寿司は飛騨の郷土料理で、酢飯に色々な具材を載せてほう葉に包みます。
ほう葉の良い香りが寿司に移って風味豊かな味わいとなります。
またほう葉には殺菌作用があるのでお弁当に持って行くにも重宝します。
サクラマスは半分を焼いて解して寿司飯に混ぜ込み、残りは薄く削いで酢〆にしました。
今回他に用意した具材はみょうがたけ、ウドの味噌漬け、椎茸の旨煮、
錦糸卵、根曲竹、紅しょうが、鱒の切り身、そして山椒の若葉でした。
作るのが面倒ではありますが伝統の郷土料理、偶に作るのも良いですね。
ほう葉といえば牛肉などの料理味付けが頭に浮かびますが、これで寿司もできるのですね!目から鱗!柿の葉寿司みたいですね。梅雨入りとなっていますが、梅雨の中休みを利用して随時、6月の美しい花を楽しんで行きたいものです。でも週末は凄い猛暑になりそう・・、熱中症にお気を付けください。
返信削除ローリングウエストさん、おはようございます。
削除コメント有難うございました。
ほう葉の枯れたので焼く”ほう葉味噌”や飛騨牛の”ほう葉焼き”もありますが、
飛騨では生の葉を使っての”ほう葉寿司”の他に餅を包む”ほう葉餅”にも利用します。
笹や柿の葉同様に殺菌作用を利用したものですね。
昨日は急に気温が上がって夏日なりました。涼しいはずの飛騨高山でも31.4℃まで上がりましたよ。
今日も明日も暑くなるようです。
ほんと熱中症には気を付けないといけませんね。
美味しそうですね
返信削除奈良には、柿の葉寿司ってのがあります
京都は鯖寿司を竹の皮で包み込みます
寿司のうま味を引き出してくれる
包み物
棒葉は・そのまま焼き物の皿にもなる貴重植物です
zakkkanさん、おはようございます。
削除コメント有難うございました。
柿や笹、竹の皮には殺菌作用がるのでそれを利用して傷みやすい寿司を包むのは先人からの知恵ですね。
京都には孟宗竹がたくさんありますからそれを利用するのも当然のようです。
こちらには無いのでほう葉で包むことになるのですが・・・
竹の皮で包んだ鯖寿司は豪華に見えますね。
あ、私も先日作りました。
返信削除朴葉餅を作った時に余った朴葉、捨てるのもなぁ…と翌日お寿司に・・・
二人暮らしではたくさん作ってもしょうがないので2合分だけ・・・
何しろおっさんは朴葉寿司より朴葉餅!
ばんばさん、おはようございます。
削除コメント有難うございました。
ばんばさん家のほう葉餅、今年も作られたのですね。
リクエストがあるので作る方も作り甲斐があるでしょう。
二人暮らしだと2合で充分ですね。
我が家でもほうば餅も食べますが、買って来る程度で良いので搗きません。
たまには作ってみようと思いますが残るのも・・・と思いなかなか出来ません ^_^;
おはようございます
返信削除流石、男の料理はホウバ寿司ですね。大きなホウバの葉を使い具材を包みますか?手作りのサクラマスがベースになるので味の決め手になると思います。
手作りは美味しいですよ。
飛騨は自然の宝庫ですね!
匿名さん、おはようございます。
削除コメント有難うございました。
サクラマスが余ったので使いましたが、普通は塩鮭やサーモンを使います。
この時期は他の具材は山菜を入れることが多いですね。
その家によって違うのも楽しいです。
おはようございます
返信削除手作りのホウバ寿司は美味しいと思います。
手間がかかるけど味は最高ですね。食べたくなります。
理恵さん、おはようございます。
削除コメント有難うございました。
好きな具材を乗せるので家庭によって仕上がりは様々ですが美味しいです。
スーパーなんかでもこの時期には売っていますよ。
郷土料理なので年に一度は食べたくなります。