以前の記事で蛾のニホンセセリモドキを紹介しましたが、
その時に良く似た蝶のミヤマセセリのことにも触れました。
今回はそのミヤマセセリです。
この蝶もスプリングエフェメラルの一つで早春にしか姿を見せません。
幼虫はコナラなどの葉を食べるので雑木林の周辺で見ることが出来ますが、
ご覧の通り地味な模様なので案外目に止まらないかも知れません。
今回は山道で珍しい光景に出会ったで記事にしました。
蝶が吸水することは珍しくないのですが、概ね吸水する蝶は種類が決まっていて、
タテハチョウやアゲハチョウ、シロチョウなどに良く見られます。
でもセセリで特にミヤマセセリは私もあまり見たことがありません。
しかも数頭が集団の吸水は珍しいものと思います。
きっと羽化した時が同じの個体が集まったのでしょう。
蝶は羽化直後が一番吸水に降りますから・・・
※ 画像の最後に動画がありますのでご覧下さい。
一生懸命吸水している姿!
返信削除体が小さいだけになおさらけなげな感じですね~
ばんばさん、おはようございます。
返信削除コメント有難うございました。
肉眼では認め難いですがカメラを通してマクロで見るとちゃんと口吻を伸ばしているのですよね←当たり前ですが (#^^#)
皆同じ仕草なのが可愛いですね。
もっとも虫嫌いの人も多いですが・・・