2024年5月26日日曜日

人懐っこい野生の狐 に遭遇

 山道を車で運転中に色々な野生動物に遭遇することが多いですが、

今回は珍しく狐に出遭いました。


以前にも少ないながらも狐に遭うことはありましたが、

動作が機敏で逃げるのが素早いためカメラで追うことも出来ませんでした。

ところが今回の狐はとてもフレンドリーで、怖がりながらも近付いて来ます。

どうも餌をねだっているようだったので、

恐らく通りがかりの人に餌付けされているのかも知れません。


食料は何も持ち合わせが無かったですが、

もちろん野生動物にむやみに餌を与えることは慎まなければならないため、

可哀想ですがそっとして置いてやるのが正解ですね。


※ 画像の最後に動画がありますのでご覧下さい。














6 件のコメント:

  1. それにしてもよくこの行動姿を
    撮ることができましたね!(^^)!
    40年も前になるのですが
    北海道旅行で、偶然にもキツネとタヌキが
    一緒に並んでいたところを撮ることができ
    子供たちは大喜びでしたが
    機敏に動く姿までは撮れませんでした。

    返信削除
    返信
    1. rabbitjumpさん、おはようございます。
      コメント有難うございました。
      基本的に臆病な野外動物はなかなか写真に写せませんね。
      余程のことが無い限り人間には近付かないものです。
      たまたま偶然にも姿を収めることが出来て良かったです。
      北海道のキタキツネは良く姿が見られるようですが、
      タヌキと一緒なのは珍しいですね。

      削除
  2. おはようさんどす^^
    あちらでもアップされていらっしゃったお狐さまですね
    こちらでも見ることができて嬉しいです
    狐は本州ではもう絶滅したと勝手に思っていたんです
    狼とか狐はもうなかなか見ることはないので(日本狼は絶滅したんですよね)
    とても新鮮で驚きました
    餌付け問題は悲しい出来事ですね
    自然界ではないものの味を覚えてしまいますし 
    動物の世界では人間の与えるものはジャンクフードみたいなものでしょうか
    しかもジャンクフードは美味しいときている・・・・
    この狐が自然界の掟の中で寿命を全うできることを願います

    返信削除
    返信
    1. れんげそうさん、おはようございます。
      コメント有難うございました。
      あちらの方が早くに載せますが、動画を撮っていると編集やアップに時間が掛かり、
      ブログの方が後回しになってしまいます。
      熊や猪、鹿などは増えていて人に害も与えていますが、
      キツネはあまり見ることが無いので絶滅感がありますね。
      私も野外では年に数えるほどしか見ていません。
      またタヌキのように車に轢かれた姿も見ないので少ないのでしょうね。
      動物はペットなら別ですが、野外の動物に餌を与えるのは慎まなくてはいけませんね。
      餌だけでなくプラスティックなどの被害も鳥獣には多いようです。
      人間の都合で動物に接していると思わぬ副作用が出てしまいますが、
      昨今の熊や猪、鹿による被害も野外動物を理解しないことが原因ですね。

      削除
  3. 珍しいですね
    狐はすばしこいですから、こんな姿でカメラ撮影できるなんて
    相当お腹を空かせているか、慣れすぎているか?((´∀`))ケラケラ

    そうですね・むやみな行動は避けたほうが
    その場しのぎが、慣れだすと、民家を襲う危険度増します
    彼等は、あくまでも自然で生き延びてほしいです

    返信削除
    返信
    1. zakkkanさん、おはようございます。
      コメント有難うございました。
      飛騨では偶に人馴れしている狐に出遭うと言いますが、
      そんな場面でした。
      一度人の手から餌を貰うとそれが学習となってまた近付くと貰えると思うのでしょうね。

      野生動物は犬や猫のようなペットとは違って野生で生きて行くものです。
      その一線を越えると大変なことになるのですよね。

      削除