2022年11月11日金曜日

2022年 飛騨のきのこ (10月27日)

 山に紅葉が始まる頃になるときのこも美味しいものがたくさん出て来ます。

クリタケやナラタケ、それにムキタケ、ナメコと続いてきのこ狩りも楽しくなります。


ただ毒きのこによる中毒は毎年起きているので採集の時は特に気を付けなければなりません。

それには先ず食べられるきのこを覚えることも大事ですが、

数が少ない毒きのこを覚えること、

特に命を落とす猛毒のきのこはしっかりと覚えることが必要不可欠ですね。


今回、最後に有毒のツキヨタケを写真も動画も入れました。

色は椎茸、形はムキタケに似ているため毎年必ず中毒事故が起きます。

真ん中を裂いて見れば根元に黒いシミがあります。

中には薄くて認められないものもあるので数個を割ってみると良いでしょう。


※ 画像の最後に動画がありますので宜しかったらご覧下さい。




↑ 以上2枚 ムキタケ



↑ 以上2枚 シロカイメンタケ (幼菌)



↑ 以上2枚 ナラタケ


↑ ヌメリスギタケモドキ



↑ 以上2枚 ナメコ (幼菌)


↑ ホコリタケ



↑ 以上2枚 ツキヨタケ (毒)





4 件のコメント:

  1. 沢山のキノコ、私の脳では覚えるのも大変です^^
    うっかり食べてしまいそうです(*_*;
    よくご存じなのには驚きます。

    ↓の滝、マイナスイオン浴びたくなりました。

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  2. rabbitjumpさん、こんばんは。
    コメント有難うございました。
    きのこなど菌の種類は覚え切れないほどたくさんあります。
    私も知っているのは氷山の一角なのでまだまだですが、
    幸いに毒きのこは分けられます。
    今までの学習の成果ですがお陰で美味しいきのこがたくさん食べられます。

    三本滝など乗鞍高原の滝もマイナスイオンがたっぷりでした。
    秋なので少々寒かったですが、夏なら快適だと思います。

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  3. 久しぶりにコメント欄 見つけました。飛騨のコケ すごいですねぇ。
    特にナラタケは もうどれくらいあるんでしょう。一株二株のナラタケを
    見つけ大喜びの私にとっては 夢の国を見ている気がします。

    温暖化の現象か 10月になってもツキヨタケが生きているんですね。
    3日ほど前我が家の崖で ムクダイが 10個ほど採れました。
    年々手の届かない場所に移動して 来年は無理でしょうね。
    なめこの出る場所はしらないので 私のコケ採りも終わりました。
    来年は 四季彩さんの映像で うらやましがります。

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  4. 匿名さん、おはようございます。
    コメント有難うございました。
    ナラタケは少々採り頃を逸していましたが、
    根元にグルリとギッシり詰まったように出ている場所はたくさんありました。
    もう少し早く行けば良かったです。

    普通はムキタケとツキヨタケは時期をズラすのですが、
    今年は一緒に出ている所もありますね。
    これからのきのこはもうナメコ位ですが雨が少ないので出が悪いようです。

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