高山市新宮町には立派な新宮神社がありますが、
昔は他にも本宮神社と言うのあったようです。
つまりは名前からすると本宮の方が元なのでしょうね。
ただかなりの山奥に在ったので参拝には遠いからでしょう、麓に出来たのが新宮神社となったようです。
徒歩で市しか行けなかった昔は祭礼一つにしても催すのが大変だったのでしょう。
今は車道が通っているので久し振りに現地へ行ってみました。
もちろん遠い昔のことなので建物などは残っていませんが、
途中には盆踊りを行った広場や”ハラエド”と言う禊場の跡もあります。
静けさの中に佇んでいると遥か昔の物音が聴こえて来そうでした。
※ 画像の最後の動画もご覧下さい。
↑ 盆踊りの音頭を取った場所とされる”音頭とり岩”
↑ ハラエド”禊斎場”の説明看板
↑ ハラエド跡地
↑ この谷川の水で身体を浄めたようです
↑ 本宮参詣古道
↑ 虚空蔵の森、本宮神社の跡地
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