以前の図鑑では美味しい食茸で紹介されていたものが近年になって毒の表示がされている種類がいくつかあります。
腎臓病を患っていた人が食べて中毒を起したスギヒラタケもそうですが、
特別な体質の身体には影響があると言うことで注意が必要です。
このオシロイシメジもそれと同様の扱いをされていて最近は毒キノコに名を連ねています。
前にも書きましたが、キノコの中毒は猛毒の種を除いて個人差があるようです。
体質的に駄目な人と食べ過ぎての消化不良やアルコールと一緒に食べたことで起こることもあります。
良い例がナラタケや松茸などの繊維質の多いキノコの食べ過ぎに依る中毒や、
ハエトリシメジなどのアルコールに敏感なキノコなどがあります。
また最近話題の放射能汚染の問題もありますね。
野生種、栽培品種に関わらず食べる際には自己責任でと言うのがキノコの世界のようです。
※ 画像の最後に動画がありますのでご覧下さい。
※ 都合によりコメント欄は閉じさせて頂いております
0 件のコメント:
新しいコメントは書き込めません。