首筋に異物を感じたので指で払ったら小さな虫が落ちました。
良く見ると小さなキイロテントウです。
テントウムシと言えばお馴染みのナナホシテントウに代表される大きさが一般的でこのように小さなものは珍しいのです。
どれほど小さいかと言うと3枚目の写真に爪楊枝を比較として置きましたので、
それで判断が付くかと思いますがマッチ棒の頭より小さいです。
腹部は名の通りに黄色で胸の部分は白色、そこに黒い点が二つあり、
それが眼のように見えるので可愛い感じがして親近感が湧きます。
テントウムシの中にはニジュウヤホシテントウなどのように野菜に付く害虫もいますが、
このキイロテントウは逆にうどんこ病の菌を食べてくれる益虫です。
可愛い上に益虫となると余計に愛おしくなりますね。
指で払ったことで怪我をしていないか確かめましたが、
元気な様子だったので外に放してやりました。
画像の最後に歩行の動画がありますのでご覧下さい。
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