2021年5月22日土曜日

ラショウモンカズラ

 シソ科の大形の花で良く目立つラショウモンカズラ、

名前の由来に付いてはSNSで多く触れられていて皆さん良くご存知と思うので割愛しますが、

この梅雨の時期に飛騨では山道や谷川沿いの林床に咲いているのが見られます。

国内分布は本州から九州とありますから北海道には分布していないようですね。


ラショウモンカズラは時に群生していて、一見ツル性のようにも見えるのですが、

本来のツル性植物とは違って開花していない茎から地上を這う走出茎を伸ばし、

それが倒れてでも上方へと伸びて行くのでいかにも群生しているように見えると言う訳です。










2021年5月21日金曜日

今年最初の岩魚釣り

コロナで遠出が出来ないので近くの山で遊んでいます。

ちょうど頃合は山菜シーズンなので山歩きのついでに山菜採りも楽しんでいますが、

そう言えば昨年釣りの年券を買ったは良いがほとんど釣りもせずで終ってしまいました。

しかし渓流釣りは嫌いではないので気持ちの奥には燻ったものがあり、

ついに近くの小渓で竿を出しました。

今年は何度も釣りをすることも無いだろうと年券ではなく日釣り券で・・・


雨の翌日だったので何時もより多少水量が多くて、

更にこの時期は岩魚の活性も良いので良く釣れました。


画像は動画をキャプチャーしたものです。


※ またまたゴープロを胸に取り付けての撮影ですが動画もありますのでご覧ください。











2021年5月20日木曜日

春の野草 毒のあるもの

 山菜採りが楽しみな季節ですが、気を付けなければいけないのが毒草です。

いかにも美味しそうに見えることから間違って採取してしまい中毒を起す例が毎年発生しています。

そんな中で先日山菜採りの際に目にした3種を紹介します。




↑ ハシリドコロ

アルカロイド(トロパンアルカロイド)を含む有毒植物で、
全草に毒があり根茎と根が特に毒性が強いとされています。
中毒症状は嘔吐、下痢、血便、めまい、幻覚、異常興奮などを起こし、
最悪の場合には死に至ると言われています。




↑ ムラサキケマン

こちらも全草に神経性毒のアルカロイド(プロトピン)を含んでいます。
吐き気、脈拍低下、呼吸麻痺、心臓麻痺などの症状を起すとされ、
近似種のキケマンやミヤマキケマンも同じように毒草なので注意しましょう。




↑ ミヤマエンレイソウ

毒成分はタキシン、トリリン、サポニンなどと記載されていて、
同じく嘔吐、下痢、腹痛、筋肉衰弱、呼吸障害、心臓麻痺から死に到ると言われています。
しかし葉や花、実には毒性が無いとの報告もありますが、
根茎が猛毒なので注意が必要でしょう。


2021年5月19日水曜日

早春の蝶2種

 春にしか見られない蝶でギフチョウはお馴染みですが、

他にもいつくかその時期にしか見られない種もあります。

今回取り上げたのはセセリチョウ科のミヤマセセリとシジミチョウ科のコツバメ、

いずれもスプリングエフェメラルの一員です。


春の里山を散策すると必ずと言って良いほど目にする蝶たちですが、

案外記憶に残らないのはどちらも小さくて地味な翅の模様、色彩だからでしょう。

コツバメの方は翅の表が濃い藍色なので綺麗といえば綺麗ですが、

なかなか翅を開いてくれません。


ミヤマセセリの幼虫はナラの葉を、コツバメは主にアセビなどのツツジ科植物の蕾を食します。





↑ 以上3枚 ミヤマセセリ




↑ 以上3枚 コツバメ

2021年5月18日火曜日

イワナシ

 皮を剥いたミカンのような形の実が生り、その実を焼酎に漬けたりすることで知られるイワナシ、

ツツジ科で早春には小さなピンクの花を咲かせます。

日当たりと水はけの良い場所にまとまって見られることが多いです。


食べられる実と言うことで子供の頃は友達と競って摘んだものでした。

若いうちは甘酸っぱい味も、やがて黒い粒々が出来る頃になるととても甘くなります。

しかし当時はそんなに熟すまでは待っておられず子供のお腹へと消えて行きました。









2021年5月17日月曜日

犬殺しの滝遠望

 以前の四季彩日記で記事にしたことがある「犬殺しの滝」、

先日歩いた林道の更に山奥にある滝ですが、

近くへ行く道が無いので訪れる人は魚釣り以外では少なく、

目に触れる機会も無い滝のようです。


先日、久し振りに遠くではありましたが、その健在さを観られて懐かしく思い出しました。

渓流釣りを盛んにやっていた頃は何時でも行けたのですが、

最近はあまり行く機会も無いのでご無沙汰が続いています。


以前の記事はこちら↓でご覧になれます。


犬殺しの滝探訪 1


犬殺しの滝探訪 2 


犬殺しの滝探訪 3








2021年5月16日日曜日

庭の花 ヒメシャガ

 今年も庭のヒメシャガが咲いて来ました。

もう10年ほどになりますが増えるでもなく減るでもなく、

この季節に決まって花を見せてくれます。


ヒメシャガは日本特産の多年草で山地帯の森林内に見られます。

アヤメ科に属すると言う間でも無く、花姿はアヤメやショウブなどに似ています。

一見してカヤツリグサ科かスゲ科かと思われるような葉っぱなので、

野外では花の時期以外には気付かないことが多いです。









2021年5月15日土曜日

山菜採り うど

うどはどのように料理しても捨てるところが無いと言われています。

茎は煮物に、皮はきんぴらにすると美味しいです。

また若葉は天ぷらやおひたしに、開いた葉や細い茎は鯖の缶詰と煮ると美味しいうど汁になります。

でもあまり大きく育ったものは硬いので柔らかなうちに採ると良いです。

アク抜きはたっぷりのお湯に重曹を少し入れて一晩浸します。

たゞ抜き過ぎると、うど独特の風味が飛んでしまいますので程々に・・・


※ うどを採る様子を動画に収めました。ゴープロなのでアングルや画質が悪いですが宜しかったらご覧ください。









今回はうど汁(中央)きんぴら(左)うどと身欠きにしんの煮物(右)にしました。










2021年5月14日金曜日

ウスギヨウラク(ウスキヨウラク)

 本州の山梨県より西と四国の徳島県に分布しているウスギヨウラク、

ドウダンツツジのような釣鐘型の花でツツジ科です。

飛騨では岩場のような場所に見られますが案外少ない植物です。


これが有ったのは山奥の林道で、車の通行が出来ない場所、

長い道のりを歩いている途中で見付けました。

歩かずに車で通り過ぎたらきっと目に入ってなかったと思います。

「犬も歩けば何とやら」ですね。