2022年6月16日木曜日

ヤマトオサムシ

 アニメの鉄腕アトムは誰しもご存知だと思います。

その原作者は手塚治虫だと言うことももちろんご存知でしょう。

彼の名前の”治虫”は実は昆虫のオサムシから来ているのだそうですね。


オサムシとはゴミ虫の仲間で日本各地ばかりではなく世界にもたくさんの種類があります。

少年時代の彼は同級生の石原実君が持って来た平山修次郎著の”原色千種昆蟲図譜”の中のオサムシが気に入り、

それをペンネームにしたとの逸話があります。

当初は「てづかおさむ」ではなく「てづかおさむし」と呼んでいたとか・・・


話は逸れましたが、今回はそのオサムシです。

先日、庭の鉢植えに水を与えていたら、イチゴの陰から一匹の虫が飛び出しました。

見たら赤銅色のオサムシ、ヤマトオサムシでした。

急いでカメラを持って来てパチリ!


特別に珍しい種類ではありませんが、久し振りに見たので昔昆虫少年としては少し興奮しました。








2022年6月15日水曜日

山菜 (ハンゴンソウ)

今年の春の山菜もそろそろ終盤を迎えました。

それも当然のことで、もう春とは言えないシーズンに入っていますね。


飛騨はお陰様で標高差が大きく、山奥ではまだ残雪があったりで、

そんな場所に踏み込むと”まだ早春?”が残っていたりもします。

もちろんこの季節にふきのとうを採って来るのも夢ではありません。

長く山菜が楽しめるので本当に恵まれた地です。


そうそう、山菜の紹介でしたね。

今日はハンゴンソウです。

特定外来種のオオハンゴンソウと言うのがありますが、

こちらは在来のハンゴンソウの方で、新芽や伸びた茎の先端部分を食用とします。


キク科なのでお決まりの春菊のような香りがあり、好き嫌いは分かれますが、

モミジガサを好む人には受け入れられているようで、山菜通には市民権を拡げています。


天ぷらにはもちろん生のままですが、

炒め物や煮物などには塩を加えて沸騰したお湯で3分ほど茹でて水に晒します。

何度か水を替えてアクを抜き、好みの味になったら絞って切り揃えて色々な料理に使います。


今回は煮浸しと致しました。







 

2022年6月14日火曜日

ローズガーデンのある家再訪 (前回の続き)

 このガーデンの特徴は各所にオブジェや小物を配してあることで、

あたかも童話の世界に迷い込んだような感覚になることです。

花を愛でながら進むとそこに兎が居たり、小人が居たり・・・

その表現の仕方が素晴らしくつい頬が緩みます。

それぞれの演出が管理されている方の気持ちをも表現されているのでしょう、

とても気持ちが安らぎます。


中央にはパラソルとテーブル、ベンチがあります。

こんな所で一休みでお茶してのんびりと寛いでみたいですね。


※ 画像の最後に動画がありますので宜しかったらご覧下さい。



















2022年6月13日月曜日

ローズガーデンのある家再訪

 昨年記事にした”ローズガーデンのある家”に今年もお邪魔させて頂きました。

ここは高山市一之宮町にある民家ですが、バラの他にもたくさんの花が咲いています。

その種類の数は数え切れないほどで、家の方も「たくさん過ぎて数えたことがない」と仰っていました。

洋花の名前に疎い私なのでほんの少ししか判るものは無いのですが、

知っている人であれば楽しいだろうな~と思います。


昨年訪れたのは6月も終わりの頃だったのでバラも盛期を過ぎつつありました。

そこで今年は2週間ほど早めに行ってみました。

バラはまだ蕾が多くてこれからが見頃と思われましたが、

他の花たちは元気に咲いていました。


写真の数が多いので半分は次回に回します。


ちなみに昨年の記事はこちらです。













2022年6月12日日曜日

どん兵衛の食べ比べ

  日清食品のうどんどん兵衛、地方によって味が違うものが売られているので、

今回、それを食べ比べしてみました。

買うことが出来たのが西日本、東日本、北海道の3種でしたが、

一度に3個もは食べられないため先ずは西日本と東日本を比べます。


パッケージ表の右端に小さく西日本限定とか東日本限定と記してある他は同じ、

中には色が違うそれぞれの粉末スープと薬味が添えられています。


指示通りに熱湯を入れ5分の経過後食べてみました。

汁の色は西日本が少し薄く、味もサッパリとした感じです。

一般に東日本はうどんの汁が濃いと言われている通りですね。


旨味としては西日本の鰹と昆布に対して東は鰹と宗田鰹とのこと、

どちらもそれなりに美味しいです。

一番の違いは醤油だと思いました。

私の住む飛騨地方は基本的に東日本仕様でその味に慣れているので比べると違いは歴然でした。


添付の薬味の一味も少し違っていましたが、

基本、私はあまり使わないので今回も入れませんでした。

まだ北海道が残っていますのでそのうちに比べてみたいと思います。




↑ 上が北海道、左下は西日本、右下が東日本です


↑ 左が西日本、右が東日本です (以下同じ)



2022年6月11日土曜日

位山官道 匠の道

 官道とは律令制度の時代、中央と地方国府とを結ぶための幹線道路として整備されたもので、

飛騨南部には位山官道があります。

現在の下呂市萩原町から高山市一之宮町に至る峠道には当時を思わせる街道跡が残されています。


昔の街道は増水する河川の近くは避けて峠越えなど最短の距離を優先するルートが選ばれていました。

しかし急な斜面も有ったりで歩くのも難儀なことだったろうと思われます。


今回少し歩いた位山官道は大和朝廷の昔、

税の変わりに貧しい飛騨からは人力奉仕として飛騨の匠が通った道で”匠の道”と言われています。

飛騨の匠は都の奈良や京都の寺社の建築に携わり優れた技術で名を残しています。


※ 画像の最後に動画がありますので宜しかったらご覧下さい。














2022年6月10日金曜日

山菜 ミズナ (ウワバミソウ)

飛騨ではミズナ、東北ではミズやアオミズと呼ばれている山菜で、

野菜の水菜とはまったく別のものです。

沢筋の少し湿った環境に群生しているので見付け易いし1ヶ所でたくさん採れます。


秋には葉の付け根にむかごのような種が出来て、

それも食用となるのでこの時期と秋との2度楽むことが出来ます。

  

葉はゴワゴワした食感なので取り去って茎だけを利用しますが、

ほとんどアクも無く苦味も感じないので食べやすい山菜です。


今回も切り揃えた後、油で炒めて田舎煮にしました。


※ 画像の最後に動画がありますのでご覧下さい。













2022年6月9日木曜日

夏鳥 モズ

しばらく前から初めて我が家の近くにモズが飛んで来て囀っています。

今までは見掛けること無かったのですが、あまりにも煩い啼き声なので気付きました。

ただ、見掛けるのは何時も雌の方で雄は姿を見せません。

それでも複数の呼び合う声がするので、ひょっとしたら巣を架けるのかも知れません。


モズと言えば”速贄 (はやにえ)”の習性が知られていますね。

獲って来た獲物を木の枝などに刺しておくのですが、

何故なのか?は長い間謎とされていました。


色々研究もなされており速贄の行動は晩秋に多く見られることから、

ある意味春の巣造りの繁忙期に餌を漁る手間を省く、

蓄えのようなものとも考えられているようです。

またそれを食べると雄は美声になるとの研究発表もあります。


餌は昆虫の他、カエル等の両生類も食べることから嘴が猛禽類のような形をしています。


※ 画像の最後に動画がありますので宜しかったらご覧下さい。